機材の選び方

イベント運営のトランシーバー台数の決め方|規模別プラン

2026-07-12|読了目安 6分|執筆: 社内イベント百貨店 編集部(株式会社オージャスト)

台数は「役割の数」から逆算する

トランシーバーの台数は、来場者数ではなく「同時に連絡を取り合う役割の数」で決めます。受付・進行・音響照明・誘導・本部といった役割ごとに1台ずつ配れば過不足がありません。スマートフォンと違い、ボタン一つで全員に同時に声が届くため、開場前の緊張した時間帯や急なトラブル対応で威力を発揮します。

はじめて手配する方は「多めに借りて余らせる」より、まず役割を書き出してから台数を確定するほうが無駄がありません。

規模別・トランシーバー台数早見表

イベント規模ごとの必要台数の目安です。予備として全体の1〜2割を足しておくと、電池切れや故障に対応できます。

・小規模セミナー(〜50名/スタッフ5名前後):3〜4台

・中規模イベント(〜200名/スタッフ10名前後):6〜8台

・展示会ブース運営(スタッフ5〜10名):4〜6台

・大規模イベント(500名超/スタッフ20名以上):12〜16台+予備

・複数フロア・複数会場:各拠点に本部連絡用を1台ずつ追加

人数が増えるほど「本部」を明確に決め、連絡を集約する運用が混線を防ぎます。

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免許・資格が不要な機種を選ぶ

業務用トランシーバーには免許や登録が必要な機種もありますが、イベントの短期利用では「特定小電力トランシーバー」など免許不要の機種で十分です。手続きなしで当日すぐ使え、屋内や中規模会場なら通話距離も足ります。

・免許不要機:手続き不要、屋内〜数百mの近距離向け

・広い屋外・複数階をまたぐ場合:中継機の併用や台数増で対応

レンタルなら機種選定から相談できるため、会場の広さと通話距離を伝えれば適切な機種を提案してもらえます。

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運用ルールを決めておくと混乱しない

台数を揃えても、話し方のルールがないと本番で混線します。最低限、次を事前に共有しておきましょう。

・呼びかけは「本部から受付、どうぞ」のように相手→自分→用件の順で

・長い相談は口頭でなく個別に集まる(回線を占有しない)

・緊急連絡の合言葉を決めておく

・開場前に全台の電波と電池残量を一斉チェックする

こうした運用を事前に決めておくだけで、当日の連絡精度が大きく変わります。

料金相場と当店価格

トランシーバーのレンタル相場は1台あたり1日3,500〜5,000円程度が一般的で、台数がまとまると1回のイベントで数万円規模になります。充電器やイヤホンマイクが別料金の業者もあります。

当店は1台3,080円と相場より抑えた価格で提供しています。役割の数を書き出して必要台数が決まったら、予備を含めてまとめて手配するのが確実です。台数選びに迷う場合は、イベント規模を伝えてご相談ください。

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